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2018-09

従来の内断熱工法のデメリット - 2013.03.20 Wed

 従来、住宅における断熱工法の主流は、グラスウールを柱の間に入れる充填断熱(内断熱)工法でした。一般的なグラスウールは綿状です。この綿の中の空気が断熱を担っています。

 さて、空気は必ず湿気を含んでいます。そしてそれは温度差によって結露します。暖房器具の発達によって建物の内外で寒暖差が大きくなり、結露が生じる様子は冬場の窓を見ると一目瞭然です。

グラスウールの中の空気も結露し、水分を含んで重たくなります。そして下のほうに垂れ下がり、壁の上部では断熱材の入っていない部分が出来て、ますます結露しやすくなるという悪循環を生みます。
築年数の古い家に行くと独特の匂いがすることがありますが、そのほとんどが壁内の結露が原因の壁の匂いです。

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床下に入れたグラスウールが下がっている様子
わずか数年でこのような状態になった

ノエルホームは「外断熱」 - 2013.03.20 Wed

ノエルホームが取り入れている断熱工法は外貼り断熱、いわゆる「外断熱」工法です。外断熱のメリットは、断熱効率がとてもよいということです。
その特徴をあげると、

柱や梁といった構造材から熱が逃げない
 内断熱はその構造上、柱や梁、土台といった部分が外に接しているため、ここから熱が逃げて温度が下がり、結露の原因になります。
外断熱では、これらの部分もすっぽり板状の断熱材で覆うため、このような問題が起きません。

構造材と断熱材自体の熱容量を利用できる
 物はいったん熱を蓄えると、いつまでも温まっていようとする性質があります。これが熱容量です。温まったものを保温すると、さらに温める熱量はより少なくて済みます。まさしく全館暖房にふさわしい断熱方法といえます。

発泡スチロール特号(EPS:ビーズ法ポリスチレンフォーム)を使用
 プラスティック系の板状のものを使用しているので、グラスウールのような型くずれがありません。またフロン等の発泡ガスを使用していないため、ガス抜けによる経年での性能劣化がほとんどありません。欧米ではもっとも安全でポピュラーな断熱材として使用されています。


 以上が外断熱のメリットです。現在の断熱技術では、もっとも日本の気候に適した効果的な断熱方法です。

外断熱のデメリット - 2013.03.20 Wed

外断熱は構造上、あまり重量のある外壁材は使用できません。土壁やレンガ、タイルの外壁は施工が困難です。

基礎から屋根まですっぽり - 2013.03.20 Wed

 ノエルホームでは基礎の土間部分にも断熱材を敷き詰めます。基礎から屋根まですっぽりと厚み60mm(屋根は85mm)の断熱材で覆います。布基礎に換気口はありません。床下までも室内と同じ断熱が施され、極めて高い次元の断熱性能を実現しています。

スウェーデン製木製三層ガラスサッシ - 2013.03.20 Wed

開口部からの熱の出入りは、どのくらいあるでしょう?

一般的に、冬の暖房時は58%の割合で流出し、夏の冷房時(昼間)は73%流入するといわれています。
冷房や暖房の効率を上げるには開口部の断熱性能・気密性能を高くすることが不可欠です。

ノエルホームでは、窓はスウェーデン製の木製三層ガラスサッシ、玄関ドアもやはりスウェーデン製の木製高断熱ドアを採用しています。気密性・断熱性もさることながら、遮音性もすぐれ、また防犯にも効果があります。いうまでもなく、本物の「木の窓と木の扉」は、シンプルでありながら洗練されたデザインで、家の表情をつくります。

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スウェーデン製木製三層ガラスサッシのこと
- トリプルガラス - 
スーパーエナジーガラスは、室内側にアルゴンガス層、外側の空気層に乾燥空気を封入し、室内側のガラスはLow-Eは赤外線からの熱エネルギーを吸収し、再放射する率を低くします。遮熱・断熱性の極めて高いガラスです。
- 木製フレーム - 
ガラスを支える枠に木を使用することで、熱の伝導率を抑えます。
木はアルミニウムの約1000倍から1700倍、プラスティックに比べても約7倍から10倍も断熱性能がいいのです。窓を支える構造材との間でおこる結露の危険性がぐんと減ります。
またスウェーデンパインは冬の厳しい環境で育つため、年輪が細かく、無垢材にありがちな反りや割れが少ないという特長があります。
木は水に弱いのですが、防腐剤を加圧注入しているほか、適切に塗装を施すことで1000年の耐久性を持ちます。プラスティックのような紫外線による耐久性劣化やアルミのような酸性雨による劣化がありません。プラスティックやアルミは劣化すると、素人のメンテナンスは不可能です。一方、木製サッシのメンテナンスは比較的やさしいので、ご自身で施すことも可能です。

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トップレベルの高気密・高断熱性能 - 2013.03.20 Wed

ノエルホームは2007年の「エコハウスコンテストいわて」にエントリーし、大賞を受賞しました。コンテストの審査基準は、熱損失係数(Q値)が1.6W/㎡・K以下。
室内環境に配慮し、環境負荷低減への取り組みや住宅のデザイン性など、総合的に評価されたものです。

熱損失係数(Q値)※1が1.6W/㎡・K以下とは、北海道の次世代省エネ基準をクリアした数値です。

ノエルホームの住宅で行った気密測定では、気密性を示すC値※2がすべて次世代省エネ基準の寒冷地の基準2.0を下回っています。


※1 Q値とは
熱損失係数のことで、住宅の断熱性能を数値化したものです。
数字が小さいほど、「家から熱が逃げにくく、断熱性が高い」といえます。
家の内部と外気温の温度差を1℃とした時に、家の内部から外へ逃げる時間あたりの熱量を床面積で割って算出します。
単位はW/㎡・K。
次世代省エネ基準では以下の値が基準となっています。
Ⅰ地域(北海道等) 1.6
Ⅱ地域(青森・秋田・岩手) 1.9
Ⅲ地域(宮城・山形等) 2.4


※2 C値とは
隙間相当面積のことで、隙間がどのくらいあるか、家の気密性を数値化したものです。
数字が小さいほど気密性が高く、冷暖房効率がよくなります。
機械を使って実測し、家全体にある隙間面積を延床面積で割って算出します。
単位は㎠/㎡。
次世代省エネ基準では、寒冷地2.0以下、その他の地域5.0以下

24時間換気システム - 2013.03.20 Wed

住宅を高気密・高断熱にすると室内の温度変化が少なくなり快適性が高まりますが、同時に室内の汚れた空気を強制的に新鮮な空気に入れ替える必要があります。それが24時間換気システムの役割です。
建築基準法では、2003年から24時間換気が義務化されましたが、ノエルホームはそれ以前の会社設立当初から、標準仕様としてきました。高気密・高断熱を正確に理解し、施工していれば、おのずと計画換気の必要性があったからこその結果です。

職人の技 - 2013.03.20 Wed

ノエルホームの家がトップレベルの高気密・高断熱を誇れるのは、熟練の大工の技があるからです。机上の設計図書でいくら性能がよくても、職人の腕がよくなければ、良いものはつくれません。

たとえば材木を見る目の確かさ。ノエルホームの現場には少しでも問題のある材木は盛り込ませません。
たとえば金物の使い方。金物にはステンレスと普通の鉄の2種類があります。「すべてオールステンレスの金物使用」と謳っているメーカーもあります。が、ノエルホームの職人は、強度が必要な部分には普通の鉄を、多少強度は落ちますが水に強いステンレスは、屋根や水廻り近くに使用するといったように、適材適所に使い分けます。

近年、プレハブ住宅の増加で、腕のいい大工がいなくなったと言われますが、ノエルホームでは昔からの技術を持った職人集団が心のこもった家づくりを支えています。

シックハウス対策 - 2013.03.20 Wed

24時間換気システムは、高気密・高断熱住宅にあって、はじめて計画どおりに効力を発揮します。汚れた室内の空気もきちんと計算どおりに排出されることになり、つまりシックハウス対策として、非常に有効であるといえます。そのうえで、内装材にもこだわります。

- 無垢材 - 
壁や天井や床に、アカマツ、杉、パイン材などの無垢材をおすすめします。

- モイス -
天然の鉱物バーミキュライトを主成分につくられた天然素材の内装材「モイス」に注目しています。モイスはホルムアルデヒドを全く出さず、有害な揮発性有機化合物を吸着する性質を持っているため、シックハウス対策に有効な素材です。

- キヌカ -
お米から生まれた自然塗料キヌカは、赤ちゃんがなめても大丈夫。無臭で、塗布直後も室内に塗料の匂いが残りません。人肌パッチテストでも肌への刺激は蒸留水並みという結果が出ています。床やてすりなど、無垢材の汚れを防止するために使用しています。

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耐震性能 - 2013.03.20 Wed

建築基準法に定められたレベルの耐震等級1。これは数百年に一度発生する地震で倒壊・崩壊しない建物の強さです。ご希望により、制震ダンパーを組み込んだパネルや、より強度の高いパネルを使用することで、耐震等級3の性能を持たせることも可能です。耐震等級3とは、数百年に一度発生する地震力の1.5倍の力に対して倒壊・崩壊しない建物の強さです。

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収納についてのアドバイス - 2013.03.20 Wed

よく「収納スペースをたくさん欲しい」というご要望をききます。でも家の中に多く収納をつくるということは、住宅の中に冷暖房完備・高断熱高気密仕様の高級物置をつくるということになります。収納は収納するものの重要さと性質によって、効率よく整理して考えることをおすすめします。ふだんあまり使わないものは外の物置へ。高価なものや大切な思い出の品は家の中へ。

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 阪神大震災における死亡者の3割以上は家屋の倒壊ではなく、倒れた家具や家電製品の下敷きになっておこるクラッシュシンドローム(圧迫による高カリウム血症)や身動きできないまま火災に巻き込まれたことによるものです。そういうわけで、つくりつけの倒れない家具を提案しています。

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ヘッダー式配管 - 2013.03.20 Wed

住宅は長く住むもの。当然ながらいろいろなところが損耗します。とくに顕著なところは、給水の配管です。一般的な鉄管は使用しているうちに赤水が発生しやすく、進行すれば漏水します。また配管方式も枝管方式です。
ノエルホームはヘッダー式配管を採用しています。ヘッダー式配管とは床暖房やロードヒーティングのように、ヘッダーという集中分岐管を介してそこから直接に各水栓に分配する方式です。枝管ができないため、水圧がどの水栓でも均一で安定しています。また管はウィルスボという合成樹脂管です。耐用年数は70年~80年と長く非水溶性で分子構造は極めて安定しています。また、赤水の心配もまったくありません。

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高次元性能のトータルバランス重視 - 2013.03.20 Wed

住宅は、断熱も気密も構造もデザインも、すべてがそれぞれに密接に関係しています。
どれかひとつだけ突出していても、長持ちはしません。

たとえば構造が安定していなければ、地震に弱いだけでなく、長期間気密の確保もできません。
また、たとえば気密がよくても断熱が悪ければ結露が起こる寒い家になります。断熱がよく気密が悪くても同じ、隙間風が温度差をつくり、結露が起こる寒い家に。
使いやすいプラン、安らげるデザインといったソフトと、性能というハードが見合って、はじめてよい家になります。

個性を表現する機能的なデザイン - 2013.03.20 Wed

仕事を終え、家に帰ってきてゆっくりとくつろげる...そんな雰囲気はすべてデザインの結果です。洋風、和風、山小屋風などなど、人の好みはさまざまです。
ノエルホームは完全注文住宅です。お客様の望むお客様だけの機能的なデザインを提案・提供します。恰好悪い家には住みたくない、住まわせたくない。住む人の個性の主張を実現します。

- 土間のある家 -
雨や雪の日の作業スペースとして、あるいはスキーの手入れに、趣味の日曜大工に、ご近所さんとちょっとした茶飲みスペースとして...

- 古材を生かす -
施主さまの思い出の家具や建具を組み込んだり、古い農家の古材を使って、イギリスの農家のイメージを演出したり...

無駄なコスト削減 - 2013.03.20 Wed

たとえば、テレビコマーシャル、高価なカタログ、高級モデルハウスというような常設の展示場、ホテルのロビーみたいな事務所など...

これらの費用は結局、住宅価格に転嫁されることになります。

ノエルホームの家は「ローコスト住宅」ではありません。
だからこそ無駄なコストになるところは、徹底的にカットし、お客様からいただく工事費用はお客様の家に使います。

耐久性 - 2013.03.20 Wed

わたしたちは100年を超える耐久性を目指します。実は、どんなローコスト住宅でもメンテナンスをたっぷりとすれば、100年保たせることは可能です。ただノエルホームの家との決定的な違いは、メンテナンスの間隔と質・量なのです。

ノエルホームの家は、メンテナンスしやすい家です。断熱材は約90年間交換の必要はなく、50年目に基礎の風化対策をし、外壁や木部の塗装を定期的にすれば、孫・ひ孫の世代まで持つ家です。

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NOEL HOME

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Author:noelhome
高性能を自然素材で
個性を重視した提案型注文住宅

有限会社ノエルホーム

岩手県盛岡市西見前11-163-4 TEL&FAX 019-637-2883

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