ノエルホームについて - 2013.03.21 Thu
現在の住宅業界に大きな矛盾を感じています。
大手ハウスメーカーは職人を抱えているわけではありません。実際に家を建てるのは、下請けの地元工務店です。豪華なモデルハウスの費用や広告宣伝費、営業マンの人件費、そして会社の利益を取ったあとに、下請けに出すのです。実際の建築費用は、お施主様と会社の請負契約金額の半分以下...といったケースもよくあることです。もし、その費用で地元工務店に建てさせたら、はるかに立派な家が建つはずです。
このような時代なので、ローコスト住宅もあいかわらず人気です。しかし、いかにローコスト住宅で商売が儲かろうとも、「あとからお施主様がストレスを抱えることになるだろう住宅は建てたくない」というのが、私達の本音です。ローコストの現場を見ると、こんな工事でいいのか、こんな材料でいいのか、と思う事がしばしばです。手抜き工事という意味ではありませんが、この材料と工法は、岩手の気候風土に適さないし、50年、100年と住み継ぐことはできないだろうと思うからです。
ノエルホームの「ノエル」は、フランス語で「クリスマス」のこと。寒い冬にも、いつもクリスマスのような、あたたかな家庭の“いれもの”を提供したい...そんな思いが名前の由来です。
ノエルホームはこの思いを大切に、大切な家族をはぐくむ正直な家づくりを続けていきます。

大手ハウスメーカーは職人を抱えているわけではありません。実際に家を建てるのは、下請けの地元工務店です。豪華なモデルハウスの費用や広告宣伝費、営業マンの人件費、そして会社の利益を取ったあとに、下請けに出すのです。実際の建築費用は、お施主様と会社の請負契約金額の半分以下...といったケースもよくあることです。もし、その費用で地元工務店に建てさせたら、はるかに立派な家が建つはずです。
このような時代なので、ローコスト住宅もあいかわらず人気です。しかし、いかにローコスト住宅で商売が儲かろうとも、「あとからお施主様がストレスを抱えることになるだろう住宅は建てたくない」というのが、私達の本音です。ローコストの現場を見ると、こんな工事でいいのか、こんな材料でいいのか、と思う事がしばしばです。手抜き工事という意味ではありませんが、この材料と工法は、岩手の気候風土に適さないし、50年、100年と住み継ぐことはできないだろうと思うからです。
ノエルホームの「ノエル」は、フランス語で「クリスマス」のこと。寒い冬にも、いつもクリスマスのような、あたたかな家庭の“いれもの”を提供したい...そんな思いが名前の由来です。
ノエルホームはこの思いを大切に、大切な家族をはぐくむ正直な家づくりを続けていきます。
